ローズデー記念講演会

Posted by koho on 2019 年 2 月 18 日 under お知らせ

仙台Ⅰゾンタクラブ ローズデー記念講演会 

どんな女性にもチャンスはあります
~学びによって輝く女性を目にして~

講師:木須 八重子(きす やえこ)氏
公益財団法人 せんだい男女共同参画財団理事長

学ぶことを生きる力に変えて、生き生きと輝いて行く女性を目にし、
そのような社会の実現が必要なのではないかと考えました。
今回はそれらを実現するための実証事業として、チャレンジプログラムを
仙台で試みています。

日時:2019年3月14日(木)開場PM 5:30 開演PM 6:00
場所:エルパーク仙台セミナーホール 1、2
 仙台市青葉区一番町4丁目11-1(仙台三越定禅寺通館)
 ℡ 022(268)8300
会費:500円
主催:仙台Ⅰゾンタクラブ

国際女性デー(3月8日)について
歴史
・アメリカで
 1904年3月8日、ニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたのが始まり
・ドイツで
 クララ・ツェトキンが1910年コペンハーゲンでの国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したのが始まり
・ロシアで
 1917年の帝政ロシアで起こった女性労働者を中心としたデモ、男性労働者や兵士まで巻き込み大規模なものとなり、最終的には帝政を崩壊にまで追い込み、政治的にも革命的な日になった。ロシアでは国際女性デーを祝うこの日、大量の花束が売られるが、まだ寒いこの時期ロシアの花は高価。しかし男性は大枚をはたいて花を買い求める。
・国連で
 1975年3月8日以来、国連はこの日を「国際女性デー」と定め、女性が平等に社会参加できるよう加盟国に対し呼びかける日となった。
・イタリアで
 3月8日を「Ferta Della Donna」(フェスタデラドンナ)という。「Ilgiorno della Mimosa」(ミモザの日)とも呼ばれる。この日に女性にプレゼントされる花はほとんどミモザ。ミモザは愛する女性にだけではなく、職場の同僚、上司、母親にも贈る。愛と幸福を呼ぶミモザを贈られた女性達はそのミモザを誇らしげに胸や髪に飾り、家事や育児から開放されて外食する。
・ゾンタで
 国際ゾンタは1946年国連が創設されて以来連携し、開発途上国の女性の自立支援に力を注いでいる。国連経済社会理事会(ECOSOC)の総顧問の資格にある国際ゾンタは、世界中のクラブで国連の定めた「国際女性デー」をゾンタのシンボルである黄色のバラを掲げて「ゾンタローズデー」を祝っている。