仙台Ⅰゾンタクラブ3月例会
3月17日(火)、久々に通常形態での例会が開催されました。
今月は菅野仁子会員夫君デイビット マーチャント氏による卓話を頂きました。
タイトルは「はじめて日本に住んでみて」。

日本は多様な風景、様々な環境を持ち合わせているうえに、新旧の建物が素晴らしい。それに加えて、美味しい食べ物、楽しいお祭り、そして日本の花火に並ぶものはありません。どんな場所も人間がかかわっている限り完璧な所など存在しませんし、どんな国も未解決な問題を抱えています。でも日本は全体的に見てスバラシイ国であるだけでなく、これからもっと発展する可能性も秘めています。
そして日本のような国は他にないので、日本の人々はこの固有性を誇りに思うべきだと思います。また、デイビットさんから見て、日本人が直した方が良いと感じることは?の質問には様々な場面における男女の格差。特に高齢の男性に於いて格差を当然とする意識が強いようだ等、感銘的視点での話でした。 (神部記)
私どもゾンタの依頼事に多々ボランティア頂いておりますデイビットさんは、幾度か来日の経験があったうえ、仙台在籍も4年となり、英語関係職務 と多趣味に多忙な日々の中、感じた日本感とのことでした。
