仙台IZC創立50周年記念式典等のご報告
仙台Iゾンタクラブは1966年5月に創設されました。創立50周年を迎えるにあたって下記により記念式典を開催致しました。
日程: 2015年11月7日(土)、
場所:仙台国際ホテル
〒980-0021 仙台市青葉区中央4-6-1
電話: 022-268-1111(代表)
記 念 式 典 概 要
13時30分から 記念式典
14時45分から 宮城学院女子大学ゴールデンZクラブ認証状伝達式
16時から 記念講演 東京大学名誉教授 黒田玲子様
演題「目で見えるもの、見えないもの? ミクロの視点」
17時30分から 祝宴
20時 終了
宮城県知事代理、仙台市長代理等各種団体の代表の方々15名、国際ゾンタクラブ及び同26地区の委員24名、台湾の高雄ZC4名、及び日本全国のZCの皆様のご来席を賜り、参加者は150名余をお迎えして開催されました。
式典では国際会長メセージ、ご来賓として東北大学総長、村井嘉浩宮城県知事代理として若生正博副知事、国際ZC26地区の豊田由起子ガバナーからお祝辞をいただきました。仙台IZCの50年の歩みをスライドを使って山本蒔子26地区ヒストリアンで仙台IZC会員のナレーションで紹介されました。
仙台IZCからの寄付贈呈が行われ、東北大学へ大学院女子学生海外渡航支援金、気仙沼アクアラボには女性自立支援金、社会福祉法人児童擁護施設仙台天使園、社会福祉法人小百合園、社会福祉法人仙台キリスト教育児院の3施設には女子高校生自立支援金、気仙沼市医師会附属高等看護学校には震災復興支援金、常磐城学園高等学校にはフラ同好会支援金、国際ゾンタ財団に寄付金が贈呈されました。
次に宮城学院女子大学ゴールデンZクラブの国際ゾンタ加盟認証状伝達式が行われた。これは26地区エリア1ではじめてのゴールデンZクラブで、26地区では11番目である。
記念講演は東京理科大学の黒田玲子教授による「目で見えるもの、見えないもの ? ミクロの世界」と題して、生物のDNAの螺旋構造から動物にも植物にも存在する右巻きと左巻きの発生生物学的解析についての説明があり、その左右性を発生の初期段階で変える方法を黒田氏が発見された経緯について話された。その研究内容が世界的な科学雑誌「Nature」に掲載されたことを話された。さらに科学的なご研究の世界にとどまらず社会的な展開にも言及された。
祝宴では、仙台IZC50周年記念事業委員長による長唄「老松」の祝舞があり、国際ZC会員委員会委員の上田トクエ氏から来賓挨拶をいただいた。国際ZC26地区時期ガバナーの真鍋洋子氏により乾杯が行われた。スピーチを河北新報社名誉顧問(仙台IZCチャーターメンバーのご家族)の一力博子様、姉妹クラブ奈良ZC会長の西川ひろこ様、子クラブ代表の盛岡ZC会長の赤坂みどり様からいただいた。続いて参加各クラブの紹介の後、フラダンスが披露され、和気藹々の祝宴であった。
仙台I50周年記念式典および関連行事に、遠方からご参加くださった皆々様に、心から厚くお礼を申し上げますと共に、今後ともよろしくご交誼をお願い申し上げます。
お問い合わせ先:仙台Iゾンタクラブ事務局
E-mail: d26sendai@zonta-d26.jp
以上